住宅ローン
- 城田 明彦

- 6 days ago
- 2 min read
ヤフーニュースで住宅ローンに関する記事をみて気になったので投稿します。 月々ラクに、将来もしっかり――「50年ローン」って結局どうなの?
最近よく聞く“最長50年ローン”。家の値段や金利が上がる中で、「月々をムリなく」に寄り添う選択肢としてじわっと広がってます。いいところも、気をつけたいところも、やさしく整理します。
そもそも:なぜ増えた?
新築価格が上がりぎみ → 35年だと月々が重い
若い世代ほど「今の生活を崩したくない」ニーズが強い
銀行・機構も選べる期間を増やして、家づくりを後押し
50年ローンの「いいところ」
月々が軽くなりやすい:家計の息継ぎがしやすい
若い時期から動ける:賃貸と迷う方の背中をトンと押す
設計の余白:繰上返済すれば実質の期間は短くできる
「気をつけるところ」
総支払は増えがち(期間が長い分、利息がのる)
完済年齢:退職時期とのズレは要チェック
長い人生と並走:転職・教育・介護…“もしも”に備える設計を
こんな人に向いてます
「まずは月々を落ち着かせたい」
共働きで今後の収入が変動しそう
将来、繰上返済でギュッと短縮する計画がある
宝くじ当てる←これはアカン(笑)
申し込む前のミニチェック
完済年齢:退職と重ならないか?銀行はそのあたり確認してきます!
繰上返済の条件:手数料や回数制限は?
団信(保障):長期だから“もしも”を厚めに
金利の型:固定?変動?ミックス?
出口:住み替え・売却・借換の“逃げ道”を先に決める
クラシックホームのひとこと
「長く借りる=ずっと払う」じゃなくて、長く借りて、余裕の年は短く返すのがコツ。設計はゆるく、運用はしなやかに。今日も「くらし、しっくり」。



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