こんにちはクラシックホーム 城田です。
今年はちょっと例年と違いますね!
テレビで10年に一度の大寒波襲来と目にした時に『またまた大げさな』と思っていた自分を少し恥じています。
データがあるから予測ができてそれを専門家が見て教えてくれているんですからね
天達さんごめんなさい。
私たちの住む滋賀県でも予報通りの大雪でした。
何年か前にも積もった時ありましたが今回のは中々の積雪でございました。
自宅も雪化粧というより心配になるレベルですが家の仕事をしている事も有り目が行く
ところが何か所かありますので少し書いておきます。
①雪の重み屋根耐えれるかな?
凍ってしまって急激に溶け出すと溶ける時に瓦などを割ってしまう場合があります。
その後、瓦やカラーベストの割れ目から水が回って雨漏れの原因になったりもします。
雪国で無いのにテレビなどを見て雪下ろししないと!と素人が決してやってはいけませ
ん。本当に危ないので止めておきましょう。融雪後に対応すれば十分です。
②給排水管も年数が経ってるから大丈夫かな?
最近の家などはしっかり配管に断熱材や保護剤を巻いている所が主だけど破裂したり
していますが築後年数が経つと配管や保護剤も劣化して溶ける時に配管を割ってしまい
水漏れなんてこともよく聞きます。水道料金が明らかにオカシイと思ったり、何か水が
流れている音がするなんて時は←これ重症 すぐにご相談ください。
③給湯器の凍結やその後の水漏れはないか?
給排水管が凍るのと同様給湯器(ガス給湯器・電気温水器・エコキュート)も凍結して
何らかの影響が出る場合があります。利用されている給湯設備により異なりますがお湯が
出る様になったからと安心していると凍結から自然解凍される過程の中で損傷して水漏れ
を起こしている場合も考えられますので雪が解けたら給湯器周りが水で濡れたりしていな
いかなども要チェックです。
④屋根からの落雪で被害はないだろうか?
敷地が広くないお家は仕方ないけどサンルームなどが有ったりカーポートが有ったり
する家でも落雪で屋根が割れたり雪の重みでサンルームのフレームが歪んでしまった等
の被害も多く寄せられるので注意が必要です。想像以上に屋根からの落雪は重くて危険
ですので下から覗いたりしていると急に落ちてくることもあるかも知れないので本当に
注意してください。
上記のような事で不安な場合に当社がお助け出来る事は沢山ありますのでなんでもご相談
下さいね。
自然の前ではいつも非力な人間ですが備える事で防げることもあると思います。
皆で乗り切りましょう!
しかし寒い・・・
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